私が一番望んでいること

大学4回生。
今、受けている授業0。
8月中に中退することになるだろう。


...こんな段階になって、さすがに何も考えてないということは無い。
さて、私の人生今後どうなっていくんだろうね。
今見習いで行かせて貰っている会社も、私がしたいと思ってることとは違う。
じゃあ、私のしたいことはなんなのか。
とりあえず、それをまとめとこう。

私がしたいこと

私はプログラミングをただ淡々としていきたいか?
いや、違うね。
私にとってプログラミングは素晴らしいおもちゃだ。
仕事をしていくにはプログラミング関係以外はありえないだろう。
ただ、漠然とプログラミングをするのが目的でもない。
プログラミングは私の望みを叶える一つのツールでしかない。


じゃぁ、何かって?
ただひたすらに思考することさ。
考えることによって、私の中の世界が広がり、私を幸福へと導いてくれる。
思考の対象が、数学だろうが、物理だろうが、プログラミングだろうが、哲学だろうが、妄想だろうがなんでもいい。
私の望みの本質とは関係ない。

昔の思考の対象

小、中、高までは思考の対象は数学だった。
数学は万能の道具だと思ったし、数学のすべてを解き明かせば世界のすべてが理解できるだろうとも思った。
そして私は、大学で物理を学ぶことを選んだ。
物理でも、同じように世界を解き明かすことが可能だと思ったからだ。


しかし、途中で挫折。私には物理は合わない。
正直、入学式の時点で物理の興味を無くしてしまったのかもしれない。
私は入学式の時こう思った。思ってしまった。
世界を解き明かした後に何が残るの?
ようはその問題を解こうが、解きまいが、世界は回るわけで、それ解いたところで面白いの?ってこと。

今の思考の対象

物理に興味が無くなった時点で興味の対象がプログラミングに移行して今に至る。
プログラミングは、物理や数学と違って、自分で何か物を作ることができる。
分野が未発達なこともあり、私でもなんとか付いていけることができる。
私にとって、答えを追い求めるより、答えを創り出すほうが性に合っている。


今の私にとって思考する道具としてよくプログラミングを使う。
私にとってのプログラミングはそんな立ち位置。
将来その道具がプログラミング以外になるかもしれないし、ならないかもしれない。

考え続けたい

私がしたいことは思考することであって、プログラミングすることではない。
なので私は、ただ一人で思考できる時間が好きだ。
空いている電車の中や夢の中など、外からの刺激が無く、ゆっくりできる所がいい。
私は考え続けたい。
考え続けることによって、新しい発想を生み出し、それによって快楽を得たい。
それを繰り返すことによって自分の世界を広げたい。
それが私の望みだ。